恋愛って疲れる
そんな言葉が吐ける人間が羨ましい
僕にとってはそんなもの疲れ知らずの時期に全て終わってしまったから
人生を振り返ってみると、あの子好き、この子も好きとよく目移りしていた。でもそれは一時的なものじゃなくて、しっかり思ってた
中学生の時なんか毎年のようにあの子良いなと変わっては、やっぱり違うなと1年経ってから思う。まあ普通の人間的思考かこれは、わざわざ話すようなことではない
でも、高校1年生の時に惹かれたあの子には、良い思い出も悪い思い出もたくさんあった
多分長い髪の子が好きになったのはこの子が忘れられないからだと思う。
人生で最後に、走馬灯で恋愛のシーンが流れるとしたらきっとあの子のあまり見せない笑った顔だろうなとか、今でもあの頃に戻ってどうにかしたいなとかしょっちゅう考えている、きもいね
青春コンプレックス、僕にとってはちょっとだけ当事者だったし、結束バンドのあの曲とはまた違う意味でコンプレックスを拗らせている。