再生方法

ダサさを曝け出して、自分を知るための場所です

ふっかつのじゅもん 其の一二五

何度この空っぽの夜を過ごせばいいんだろう

まだ目が覚めたのは太陽が真上にあった時間なのに

何か締切間近のように今日のうちにやっておきたいことを

急いでやっている。

この時間には寝なきゃ、この時間には何しなきゃ

色々計画を立てていたのに、

くだらない動画やつぶやきが僕の時間を狂わせて

否、自分で穴を開けているだけなんだけどな

今日本当に何してた?みたいなこと多いんだ。

こうやって何にもない日々を過ごしていると、本当に空っぽな人間が

将来に何もそこに残せないような自分になってしまうんじゃないか

なんてすごく強く不安に思うんだけど

もう今日も時間ないから寝る。

 

ふっかつのじゅもん 其の一二四

会えないということよりも

なによりも悲しいのは

君が僕に会えなくても平気っていうこと。

 

僕は君をどれだけ思っていても、いないと世界がなくなってしまうくらいに大切な人、大切に思っていても、

君はどう思ってるのなんて一度も聞けたことがない。

ずっとそうだった、

 

きっとこれからも、あそこに映るあの子も、アレだけ仲良かったあの子も、みんなみんな、僕なんかに会えなくても悲しくもなんともないんだ

ふっかつのじゅもん 其の一二三

何日か、本当に書く気が起きなくて放置してた。すみません。

疲れが溜まると、余裕がなくなる。余裕がないと見るもの全てに反発してしまう。

でも、精神力を回復するためにライブとかサッカーとか見に行ってる。体力もその分消費するから結局疲れは取れなくて、嫌になって、見るもの全部嫌になって。

休みはすぐには増えませんとか言われて、どこに希望を見出せばいいのかわからないし。

なんなん?本当に全部ムカつく。助けてよ、誰か、僕の好きな人。

好きな人はいないんだけど、まだ見ぬ好きな君がいるのに、君は僕のところは一向に来てくれない。僕から向かっていったら今まで通り穴に落ちて逃げていっちゃうからもう嫌なんだ

 

 

支離滅裂な駄文でした、明日も頑張ろう

ふっかつのじゅもん 其の一二一

なにかに折り合いをつけて、自分に無理矢理納得させて生きてるんだ

これはみんなそう。誰が讃えてくれるわけでもない、よく頑張ったねなんて言ってくれない。

でも、現実にちゃんと向き合って、みんな仕事してるし、学校行ってるし、生きてんの。

 

みんなその気持ちはわかるはずなのに、自分が上にいると錯覚した途端に、なぜか人のそのペースを乱そうとしてくる。

本当に愚かだよ。

 

どんな魚だって、新しい環境に移される前にしばらく慣れる時間がいる。

どんな人だって、新しい環境を目の前にするの不安になる。

 

そんなの普通に生きてたらみんながみんな経験することなのに、現実を受け入れられない人間を排除しようとする人間すらいる。

そんな強い人ばっかりじゃないことなんて、自分が一番知ってるだろうに、悲しいよ、悲しいよ。 

 

僕はいろんな音楽、アーティストが好きなんだけど、一貫しているのが「無理して前向かなくていいよ」って伝えてくれるところ。

中途半端な応援歌よりも、泣きたい時に一緒にどん底まで沈んでいってそこから考えれば良いって考えのアーティストが好きなんだ。

でもこれは僕の人生がそうだったからかもしれない。子供の頃から何一つ1番になれない。そんな奴だったからこそ、負けた奴の気持ちがわかるし、僕に余裕があるなら寄り添って、一緒に泣いて、クソみたいな現実に一緒に中指を立ててって思えるんだ。

 

自分にいつまでも向き合えない人間が、

自分を勝者と錯覚し、

自分自身もそうであるのに、

自分が見下したやつの周りで余裕の顔をする。

 

正論ヅラして気持ちがいいか、

お前の重ねてきた時間は、年齢は、なんのためにあるんだ。人の思いに寄り添うために、人の思いやりはあるんだよ。

 

この中で一番ダサいのはお前だよ、気づけ。

ふっかつのじゅもん 其の一ニ〇

今年も!きた!開幕!

僕の人生の中でどのくらいの比重かと言うと

サッカー>自分の命>音楽>…って続いてくくらいに僕の人生の多くを占めているわけですよ!

文字通りトリコロールの血が流れているから、多分出血する時そうなる

 

多分何年経ってもそう

 

結果次第で1週間の調子が決まるから本当に密接に関わってるし、それをやめることはできないとおもう

ふっかつのじゅもん 其の一一九

なにかの映像が流れた後、

アフタヌーンティーのような優雅な時間が流れていた。

 

香りの一つ一つが煌びやかに装飾されることなく、自分の身体に入り込んでくる。それは飲料水のように馴染みが感じられる。

今まで感じていた負の感情を、すべて身体に入って巡るアールグレイがこそぎ取って流してくれる。

 

いつしか外は夜になって、さっきまで広げられていた3時半用のセットをテーブルの上から根こそぎひっくり返して、いつのまに乗っていた塩ラーメンが、テーブルクロスの上には相応しくない格好で佇んでいる。

 

綺麗な白いスープが鼻に入り込んでくるために食べてみると、時に口の中で大暴れするものがあるが、楽しい気持ちになる。

 

いつも食べているような、甘くてかわいいパフェや、定番の醤油ラーメン、ハンバーグ、二郎ラーメンが少し恋しくなるくらいだった。

 

ここまで、さらっと食べたように書いているが、アフタヌーンティーのお菓子が本当にたくさんあって、でも簡単に食えてしまう味だった。

 

シェフはすぐに顔を出したと思うと、この数時間の話したいことを解放するようにしばらく話していた。

 

最後に出てきたいくつかのデザートは、甘く、淡い味だった。口にするとすぐに溶けてしまった。

デザートのアイスの最後の一口を食べた途端、身体に衝撃が走ったのち、意識が放り出された。

 

目を覚ました、僕はどうやら寝落ちしてしまっていたらしい。

画面にはエンドロールが流れている。

 

寝ぼけ眼から自己に戻った時、ようやくわかった

映画館で眠ってしまったのは僕だけじゃなかったということに